第1回「てのん学校」トークショー

2018年12月8日に西郷南洲顕彰館で開催された、第1回「てのん学校」トークショーに参加してきました。

登壇者は、調所広郷7代目子孫の調所一郎さんと、集成館学芸員の小平田史穂さん。

「西郷さんはどうしてすごいのか!」というテーマで分かりやすく解説してくださいました。

私は大河ドラマ館でのステージ演奏終了後、トーク後半からの参加。黒糖貿易の話に間に合わず・・・・(涙)聞きたかったーーー。

さて、印象的だったのが、西郷さんの「土に親しむ」というお話。新政府を離れ、薩摩へ帰ってきた西郷さん。お金や権力から解放された日々は、穏やかな日々だったと話されていました。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり」(南洲翁遺訓30条)

自分はどう生きたいのか?

歴史は未来を示してくれます。振り返る良い機会となりました。

南洲墓地から桜島を眺めて。

桐野利秋のお墓。噂には聞いていたがビックリ!

12月2日の誕生日には薔薇の花と香水がファンの方々からお供えされるそう。

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