100の練習よりひとつのステージ

週末は大河ドラマ館で演奏、薩摩川内市で桜祭りへの出演でした。
初めての二日連続のステージで、できたこと、できなかったこと、色々と課題が出てきました。

それなので翌日は、早速歌のレッスン!
ステージの中で見えた疑問や課題を、次の演奏で改善するための大切な時間です。

例えば、いつもより早起きする必要があり、朝のリズムがつかめなかったこと。
会場に入る時間から逆算して起床時間を決めます。
衣装に着替える時間、リハーサルの時間、トラブルが起きたときのための予備の時間。

今回は会場まで車で1時間ほどの距離でしたので、その移動時間。
また、自宅を出る前にはヘアメイクを完成させ、朝食も取ります。

こうして起床時間が決まりますが、睡眠時間を確保することを考えると、準備は前日の夜から始まっていることになります。

そんなこんなで、起床時間が通常より早くなってしまい、朝のリズムがつかめなかった、という課題。

歌の先生に聞いたところ、これはもう慣れるしかないということで、経験を積むしかないようです。

演奏時間は30分程度ですが、そのための調整は前日から始まっているのです!

どうしても歌は「身体が楽器」となりますので、当日の本番の時間にピークを持ってくるよう、体調やメンタルを整えることが重要事項となります。

100の練習よりひとつのステージ。
ひとつひとつ積み重ねです。

週末がんばった衣装もひと休み。

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