拙作『敬天愛人-西郷南洲遺訓より-』オーケストラ・スコアをKindleで取り扱い開始しました。
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2027年度は西郷隆盛生誕200年・没後150年
演奏していただける機会があるといいなぁ
楽曲について(解説より抜粋)
敬天愛人-南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)より-
薩摩の偉人・西郷隆盛が遺した名言「敬天愛人」。
“天を敬(うやま)い人を愛する”という思想は、西郷の教えをまとめた『南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)』に記されています。
かつて戊辰戦争で西郷率いる新政府軍に抵抗した庄内藩。戦いに敗れた庄内藩は厳しい処分を受けることを覚悟していました。西郷さんの温情によりそれは寛大なものでした。その心に感動した庄内藩士は西郷さんに教えを請うために鹿児島を訪れます。その交流から生まれたのが『南洲翁遺訓』です。
この曲は当初、『南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)』第二十四ケ条に旋律をつけ、独唱用に作曲しました。
イントロ部分は夜明け前、維新前の静けさ、そして徐々に桜島の山際から朝日が昇る情景をイメージしています。リハーサルマークCからは、華が開くような明るい希望に満ちた雰囲気となり、リハーサルマークD以降は、堂々とした自信に満ちた優しい力強さを表しています。
『南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)』第二十四ケ条
道は天地自然の物にして
人はこれを行うものなれば
天を敬するを目的とす。
天は人も我も
同一に愛し給うゆえ
我を愛する心を以て
人を愛する也。
人を相手にせず
天を相手にせよ。
天を相手にして
己を尽くし 人を咎めず
我が誠の足らざるを尋ぬべし。
