2019年3月31日(日)に開催される、『第11回ひらさ北郷桜まつり』に今年も出演させていただきます!
当日に向けてプログラム作り。
昨年は、薩摩守として薩摩国府に赴任した万葉歌人、大伴家持生誕1300年ということで、大伴家持の屈指の名歌と言われる「春愁三首」を披露いたしました。
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今年は何といっても、『日本書紀』!
いよいよ2020年に『日本書紀』が編纂1300年を迎えます。
という理由で、拙作「美しき国へ-日本書紀より天壌無窮の神勅-」を披露させていただく予定です。
『日本書紀』に書かれている天壌無窮の神勅は、天照大神の御孫であられるニニギノミコトが地上に天降られる時に、天照大神がニニギノミコトに与えられた<神勅>のひとつです。そして新田神社の奥には、ニニギノミコトの御陵といわれる可愛山陵があります。
神代の時代から、万葉の時代。そして、平佐領主として統治を収められ、島津家一支族で430年続く北郷家。歴史の深みを感じる平佐で演奏することをとても楽しみに思っています。