声楽の基礎練習テキストに「CONCONE(コンコーネ)」というものがあります。
1から50までの練習曲が入っており、数字が大きくなるにつれ難易度が上がっていきます。
音大時代に、副科で初めて使ったのが最初。
卒業後、本格的に歌のレッスンに通いだしてからこのテキストを再開して、やっと一番最後の練習曲50番に到着しました!
さすがに50曲もしっかりと訓練すると、歌い回しのテクニックが身についたことを実感できます。
芸の道は終わりがないといいますが、本当にその通りで、日々積み重ねることの大切さを感じます。