どんな時に作曲のイメージが湧くのか?

「どんな時に曲ができるのですか?」と母校の鹿児島国際大学広報誌の取材で、自分の中でとても的確に回答できたことがありました。

こころが動いたとき

綺麗な景色や、なにかこころに残したいものがあって「写真を撮りたい」と思うことがあると思います。そんなイメージで、「曲を書きたい」と思います。

机の前に座ったとき

自分でも本当に便利だと思うのですが、さあ曲を作ろうと思って机の前に座り、曲を作ることができます。

鼻歌

これもよくあることです。お料理をしたり散歩をしたり、何か日常生活でご機嫌な時に鼻歌を歌っていると、ひとりで盛り上がって曲ができます。そのときの気分で、ミュージカル風、オペラアリア風、メタル風、みんなの歌風・・・いろいろ出来ます。

まとめ

起きている間中、いつでもイメージが湧く瞬間があります。しかし経験上、こころが動いたときの曲が、自分で納得いくことが多い印象があります。

年齢を重ねるごとに考え方は変わるのですが、今現在は、いろんな経験や感情のストックが必要で、それを必要なときに出して、今の自分が感じたことや体験したこととミックスして曲にする、といったような感じで作曲しています。

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