曲に振りがつきました。

拙作「はなむけの歌」-万葉集より山上憶良作・好去好来の歌-に、日本舞踊の先生から振りをつけていただきました。

歌とのバランスを考えながら、振りの微調整を行い、振り付けが固まりました!

歌詞と振りが連動しているところが多いですので、振りが付くと、歌っていてとても気持ちが入りやすいです。

そして、少しずつ踊れるようになってきたので、とっても楽しい!

日本舞踊はまだまだ初心者ですので、細かい動きが本当に難しいです。

例えば手先の動き。美しく見せるために指を反らせたり、手を小さく見せるために親指を折ったり、手先を返す角度だったり。

一つ一つは些細なことですが、ちょっとしたことで所作が美しく見えます。

歌も作曲も日本舞踊も、芸事の世界は何年やっても終わりはないようです。

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